勉強法(受験期直前のするべきこと3選)

 

こんにちは、医大生です。今回は夏休みが終わってから受験が開始する2月-3月までどのようなことをすれば合格に近づけるかについて実体験をもとに書いていきたいと思います。今回は大切なこと3選について書いていきます。

  •   まず、8-9月は大体が夏休みなので勉強を頑張ったりする人や、遊んじゃったりと様々なタイプがいると思います。どれだけ勉強をしてもスケジュール通り行くことはほとんどありません。そのため、10月は夏休み中に考えていたスケジュールの終わっていない部分を終わらせることや夏休み中に終わらせた範囲を再復習することが大切だとすごく言いたいです。良く塾の講師の方が一冊を完璧にしなさいと良く言う事を聞くことが受験生は多いと思います。基礎は本当に大切なため、8,9,10月で一冊をきちんと解法が瞬時に思い出せるように頑張ってほしいです。
  •   次に大切になっていくことは、模試の有効活用につい書きます。私自身本当に模試が大嫌いで良くお母さんに黙って模試に行くふりをして、友達とゲームセンターに行ったりカフェで模試の範囲まで勉強終わってないからと塾の個室にこもって勉強することが多かったです。しかしやはり模試は本当に大切です。なぜなら、模試はどれだけ勉強を頑張ったかの努力量で判定されなく、いかに問題を解けたかを相対的にみて評価されます。最初のころは思ったような判定がでず、つらい思いをすると思います。しかし現実を見ることは大切になっていきます。また模試は講師の方々が大切だと思う良問を多く含んでいるので必ず復習することは大切になっていきます。その日が無理だとしても少なくても次の日には復習して抜けている分野や内容をおさらいすると合格しやすくなるのではないかと思います。
  •   最後に大切になっていくのはメンタルなのではないでしょうか。やはり受験生においてメンタルは本当に大切になっていきます。どれだけ成績が悪かろうが、E判定しか取ったことがなかったとしても試験は一発なのでたまたま自分の得意な問題が出て受かることは大いにあります。そのため勉強が辛くなる11,12月でもきちんと努力を続けてほしいと考えています。自分も模試の判定ではD判定が最高でほとんどの私立医学部ではE判定を取っていました。しかし諦めないことでありがたいことに数個の私立医学部の合格を頂くことが出来ました。

  以上の3つの事を意識して受験勉強をして頂くと幸いです。少しでも読者様のお力になれたら幸いです。