英検1級を確実に取る方法(高校生で取得済み)

  こんにちは医大生です。英検を確実に取得する方法を伝授する前にそこでは質問です。

*Q:英語の能力(技能)を示すことができる一番有名な資格は何でしょう?

*A:英検です。

英検は英語の資格の中で最も知名度が高いため就職、また医学部受験には大いに役に立ちます。現に医学部の二次試験で英検1級を持っていることは必ずといい褒められて、努力する学生だとアピールにないました。正直数学が得意、理科が得意な場合私立医学部を受かるうえでは英検準1級をとれば十分だと思います。しかし、順天堂大学B選抜など英検1級がかなり響くし、国際医療福祉大学、また地方の医学部では英語の難易度が比較的大きくなっているのが現状です。そのため英検1級を目指して勉強してほしいです。

 

ここからは具体的に学生のうちに習得する方法を書いていきたいと思いまーす!

 

  まず英検1級に受かるのに一番必要なのは語彙力です。英検1級の英単語1万個~1万5000個必要とされています。私立医学部でもほとんど見かけない単語が英検ではで出てきます。英検1級の単語問題はでる順パス単1級をひたすら回して暗記をしました。でる順をきちんと勉強すれば単語の部分では問題がないと思います。

  次に大切になっていくのは長文読解だと思います。私自身幼少期インターナショナルスクールに通っていたもの中学日本に帰ってきて、高校3年生になってやっと取得できたので長文読解でかなり苦戦をしました。そのため日々英語に触れることが大切になっていきます。触れるという意味で私が実践してた方法は新聞を最低でも2,3日に一回読むということです。私自身はThe New York Timesを図書館で読むようにしていました。正直最初は、苦戦するし意味が分からないと思いますが継続していくとぼんやりと理解できるようになっていきます。また、自分は速読力も大切だと感じました。やはり、構文、文法を考えることは大切ですが、実際に考えていながら読むには時間が少なかったと個人的に思いました。そのため、速読(大体の内容を素早く読んで理解する能力)は大切になっていきます。速読も新聞を読んだり、洋楽を聞いたりして身に着けました。

  最後に1級の2次試験を考えた時自分の主張やビジネスレベルでの会話ができるようにならないといけません。自分が2次試験を受けた際は、アメリカと日本の政治に違いに触れながら、自分の意見を述べろというお題を選んで、2分間ほど話した記憶があります。このレベルに達するにはまず一般教養も大切になってきます。日常的にニュースに関心を持って調べることを日々意識していました。次にコミュニケーションについては、海外の方と話したりなど、やはり机に向かって勉強ではなく、英語を実際に使って会話をするしかないと思います。

  以上のことをやれば自分の体感的には一級が取れるようになるのではないかと考えます。帰国子女だから取れたというわけではなく、きちんと対策して臨んで勉強してやっと高校3年生で取得が出来たことが伝われば幸いです。少しでも医学部受験でアドバンテージになる、または英検を取れるよう心から読者様が合格することを願っています。